福岡国道事務所が発注した千早横断歩道橋撤去工事の現場見学会に、特殊車両通行許可審査等業務に従事する社員１３名が参加しました。

　防炎シートの隙間から見える鋼材切断時の飛び散る火花や、歩道橋本体をクレーンで慎重に吊り上げ移動させていく光景には、固唾を呑んで見守る者もいました。また作業員の方々の真剣な眼差しには、目を見張るものがあり、ついつい時間の経過を忘れてしまうほどでした。

　今回参加した社員は、日頃からクレーンやトレーラーの通行許可等に関わっている者ばかりではありましたが、実際に建設機械が稼働するところを目にする機会はあまりなく、当日は、深夜ということもあり、最低気温２℃の中での見学会になりましたが、とても学びの多い、またとない機会になりました。