令和5年8月23日、国土交通省九州地方整備局の九州技術事務所が実施した施設見学会に参加しました。
地震や豪雨等の災害発生時の緊急対応の取組みや、災害対策車両について映像と実物を見ながら説明を受けました。実際に使われていたコンクリート橋を再使用して作られた橋のモデルがあり、塩害等による損傷を間近で見ることができ、橋梁点検でどういった作業をするのかを学ぶことができました。
また、土木工事や道路・河川維持管理で活用しているDXを体験しました。VRで河川の様子を見たり、タブレットを用いた3D測量体験をしたりしました。コンクリート橋の劣化・損傷の仕組みを再現されたVRを体験でき、損傷別の劣化の進行状況を見ることもできました。
他にもバックホウとドローンの操作体験ができ、技術者として学ぶ点が多い、良い経験となりました。